帯広のスケートリンクでおすすめは?無料のリンクについても!
今年の冬はホント寒いですねぇ。最近は暖冬だったから余計そう感じるのかもしれませんが、マイナス20度をこんなに連日して観測されるさすがにまいっちゃいます。
とはいえ、この寒さがあるからこそ十勝のウィンタースポーツのメジャースポーツであるスケートができるのであまり文句は言ってはいけませんよね^^;
さて余談はさておき、今回はスケートリンクについての記事を書いてみることにしました。
というのも、繰り返しになりますが十勝は北海道の中でもウィンタースポーツが盛んな地域であり、管理人の子供も幼稚園等で習う機会が多くなってきたからです。
管理人は十勝出身ではないのですが、こちらに来てビックリしたこととの1つとして学校の運動場にスケートリンクをはって、子供たちが普通にスケートをしている姿を見かけたときです。
本州のかたなら共感すると思いますが、こんなことは向こうでは考えられないのです。そりゃそうですよね、1年のかなり限られた時期に、氷点下となるような本州の比較的暖かい地域では水たまりや池に少し氷が張ったぐらいで結構話題になるぐらいですからね。
なので、管理人自身あまりスケートになじみがないのでこちらの方では当たり前のこともよく知らないので、スケートをする上でなくてはならないスケートリンクの情報について少し調べてみましたので同じような境遇の方はご参考にして下さい。
十勝のスケートリンク
帯広のスケートリンクには有料のものと無料のものがありますが、その違いについてみていきましょう。
有料スケートリンクの特徴
十勝で有名な有料スケートリンクといえば「明治北海道十勝オーバル」ではないでしょうか。こちらのリンクではリンクの中央にテニスコートがあるのでもしかしたら、スケートではなくてテニスをするために行ったという方もいるかもしれませんね。
有料リンクと無料リンクの大きな違いはお金がかかるというだけではなく、何といってもリンク状態の違いが歴然としています。それは管理が徹底していて、こちらの動画のように整氷車が大体1時間おきにリンク整理が入るので人が滑ったことで削られた氷をある程度元に戻してくれます。また、有料施設のほとんどが屋内施設なので天候の影響を受けないというのもありますね。
このほか、スケート靴の貸し出しを行っていたり、スケート紐や手袋といったちょっとしたスケート用品の販売を行っているところもあります。
無料スケートリンクの特徴
幼稚園や保育園、小中学校等の運動場では水を撒いてスケートリンクを設置しています。
そして多くの場合、無料で開放されており一般の方でも利用することができます。ただ、有料リンクとの大きな違いはやはりリンクの状態ではないでしょうか。屋外なので天候によって氷の状態が左右されやすく、雪が降ると当然ですが滑ることができません。また、亀裂や凹凸が結構あるので突っかかったりすることもあります。
とはいえ、細かいことは抜きにして単に滑ることだけを考えた場合、タダで滑ることができるので初めて滑るお子さんや初心者の方にとっては利用しない手はないですね。
おすすめのスケートリンク
十勝管内には無料のものも含めると数多くのスケートリンクがあるので、なかなかリンク選びには頭を悩ますところだと思います。管理人も子供が最近始めたばかりなので、まだ、そんなにいろんなスケートリンクを見に行ったりしていないのですが、知人の情報や体験談からいくつかおすすめだと思えるものをご紹介したいと思います。
明治北海道十勝オーバル
(出展:帯広市)
有料のスケートリンクでいくと、やはりここではないでしょうか。全日本選手権や国体(国民体育大会)などにも使われるぐらいなので、氷面の状態は申し分ないと思います。
その反面、利用料金は中学生までの子供は無料なのですが、大人で800円と高いのと、普段はスケート関係の団体などに所属している競技者用となっており、一般開放されている時間が限られているので、レジャーで楽しみたいという方はその辺を事前に調べてからご利用されたほうが良いですよ。
料金が高くてちょっと・・・、という方は同じ帯広の森の敷地内にある「帯広の森アイスアリーナ:大人470円」「帯広の森第2アイスアリーナ:大人470円」「帯広の森スポーツセンター:大人180円」をご利用されるとよいでしょう。もちろん中学生までの子供は無料でご利用できます。
無料のスケートリンク
無料のスケートリンクでおすすめなのは、近場で考えている方でしたらご近所にある学校の校庭にあるスケートリンクをご利用されるとよいでしょう。それ以外でしたら、管理人が気に入っているのが「緑が丘公園市民リンク」です。
(出展:帯広市)
こちらのスケートリンクがなぜ良いかというと、管理人のようにまだスケートができない2~3歳ぐらいの小さいお子さんがいるご家庭だと、上の子がスケートをさせている間にリンクの外で待っていないといけないことがあります。
おとなしく待っていてくれるような聞き分けの良い子ならいいのですが、我が家のように自分もやりたいと言い出したり、靴のままスケートリンクに入ってしまうといったことが起こりがちです。
そんな時、ここのスケートリンクの良いところは、すぐそばにそり滑りなどができる丘があるので、そりなどを持っていけばそちらで遊ばせることができます。
もし、そりを忘れたとしても、すぐ近くにある「みどりと花のセンター」に行けばゴムチューブを無料で借りることができますので、ぜひ利用してみるとよいですよ。
緑が丘公園市民リンクとそりの丘はこちらです
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