道東道の無料区間はどこまで?ガソリンスタンドやパーキングエリアも!
道東道といえば今年の3月12日に阿寒ICが開通したことで釧路まであともう少しというところまで来たのかなという感想を持ったぐらいで、それほど管理人にとっては関心がなかったというのが正直なところです。
ただ今回、標津方面へ足を運ぶこととなり、管理人の頭の中では足寄経由をイメージしてスマホのGoogleMapで最短ルートを検索していたところ、釧路経由が最短ルートとして表示されたので、実際にどっちが早いのか、走行体験を踏まえてご紹介したいと思います。
標津町までのルート
まずは、GoogleMapでどのように最短ルートが表示されるのか見てみましょう。
※クリックすると拡大します。
このとおり、3つのルートが表示されます。
①足寄経由のルート
走行距離:225km
予想所要時間:3時間43分
こちらは音更帯広ICから足寄ICまで高速道路に乗っていくルートを表示していますけど、なるべくお金を節約したいのでしたら、国道241又は国道242といった一般道を使う方法もあります。
②釧路経由の高速ルート
走行距離:231km
予想所要時間:3時間33分
こちらがGoogleMapから推奨される最短ルートで、音更帯広ICから阿寒ICまで高速道路に乗り、釧路湿原を抜けていくルートです。
③釧路経由の一般ルート
走行距離:230km
予想所要時間:3時間55分
こちらはGoogleMapでは一番遅いとされている、一般道を使って釧路を経由して中標津まで行くルートです。今回はこちらのルートは使っていませんので割愛します。
足寄経由のルート
足寄経由で行くときに一番注意したいのが、スピード違反の取り締まりです。特に足寄町の市街地を抜けてすぐに起伏のある道路を通る際にかなり頻繁に取締りをやっていますので捕まらないようにしてくださいね。
一応、参考までに過去の取り締まり場所のサイト画像を掲載しておきますので、この付近を通過する際はスピードの出しすぎないように心がけましょう(青色や赤色のピンが刺さっている場所が取締りポイントになります)。
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今回、管理人は往路に一般道を使用してみました。
ですので、明るい時間帯での走行だったこともあり、道路自体は交通量がそれほど多くないので気持ちよく運転できたと思います。
ただ、先ほども言いましたけど、その分スピードを出し過ぎてしまうため、取締りで捕まらないようにしないといけませんね。
管理人は過去に1度、足寄町を超えた付近で捕まったことがありましたので、この辺を通る時はいつもビクビクしながら走ってます^^;
ちなみに、このルートでの所要時間は3時間40分ぐらいだったと思います。
釧路経由の高速ルート
道東道の高速ルートを利用する際に気になるのが、無料区間の有無ではないでしょうか。
9月25日現在で無料区間となっているのは赤字の区間です。
帯広JCT⇔音更帯広IC⇔長流枝PA⇔池田IC⇔本別JCT⇔本別IC⇔上浦幌PA⇔浦幌IC⇔白糠IC⇔庶路IC⇔阿寒IC
※無料となる全体走行距離47.9km
今回、復路でこのルートを利用しました。
管理人は最初、無料区間である阿寒ICから本別ICまでを利用して、そこからは一般道で帰るつもりでした。
ところが、この日は雨が降っていて視界もあまり良くなかったのと、標津まで日帰りという強行日程であったこともあり、結局、音更帯広ICまで高速道路を利用することにしました。
所要時間は3時間少々というところで、天候もあまり良くなかった割には良いペースで帰ってこれた気がします。
ただ、途中で一緒に行っていた子供がトイレに行きたいと言い出したのでトイレ休憩をどこで取るか悩んでいたところ、浦幌ICを超えてすぐにある上浦幌PAがあったのでこちらでトイレ休憩を取ることになりました。
子供が漏らすんじゃないかとかなりハラハラしましたが、なんとか我慢してくれてほっとしました。
みなさんも高速道路を利用する際には事前にトイレ休憩が取れる場所があるか確認しておくことをオススメします。ちなみに、トイレ休憩をとれる場所として上浦幌PAの先には長流枝PA(池田ICの後にあります)もありますよ。
ちなみに、音更帯広ICまでにサービスエリアはないのでガソリンの給油はできませんので、高速道路へ乗る前に給油を済ませておきましょう。
まとめ
一般道を使うと良いのは、気軽にコンビニや道の駅などで休憩をとれる点ですので、その辺も考慮してルートを選ぶと良いでしょう。
また、高速道路を利用する際には事前にトイレ休憩を済ませ、ガソリンの残量に注意しましょうね。
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